pain胃の痛みが続いている方へ

症状の奥に重大な病気が隠れていることも

胃痛は誰にでも起こる日常的な症状ですが、その奥に重大な病気が隠れている場合があります。「そのうち良くなるだろう」「受診する時間がない」と思わずに、お早めに奈良県生駒市の阿部診療所へご相談ください。

慢性的に胃の痛みがある場合、一番の原因としてピロリ菌（ヘリコバクター・ピロリ）の持続感染が考えられます。
ピロリ菌に感染していると、慢性胃炎だけでなく、胃潰瘍や十二指腸潰瘍の原因ともなります。
さらには胃がんリスクを高めることがわかっているので、がん予防としてもピロリ菌の検査・除菌治療は非常に重要となります。

当院では胃カメラ検査などにより胃の痛みの原因を明らかにして、ピロリ菌の感染が認められる場合には除菌治療を行うこともできますので、症状をそのままにせずに一度ご連絡ください。

painみぞおちの痛みはそのままにせずに早めに相談を

胃カメラ検査を受けて原因を明らかにしましょう

みぞおちあたりが痛む場合、すい炎、逆流性食道炎、食道がんなどの病気が考えられます。
このうち特に食道がんは初期症状があまり現れないため、食道がんが原因でみぞおちの痛みが現れている場合、すでに進行してしまっている可能性があります。
みぞおちの痛みに加えて、背中の痛み、胸の違和感、咳、声のかすれなどの症状を伴う場合には特に注意が必要です。
当院で胃カメラ検査などの検査を受けられて、症状の原因を明らかにするようにしてください。

pain背中が痛む時に考えられる病気

胃がんや食道がん、すい臓がんなども考えられます

背中が痛む時に考えられる病気は多岐にわたり、胆のう炎や胆石症、すい炎などのほか、胃がんや食道がん、すい臓がんなども考えられます。
当院では適切な検査を実施して、症状の原因となっている病気の診断に繋げますので、「背中が痛む」とお困りでしたら一度ご相談ください。